絵描きaskasの日々雑記

絵・歌・料理…日々の事をサラッと

秋の始まり

週1日だけ行ってた仕事が9月いっぱいで終わりました。私がここで働き始めたのは1995年!1回だけ半年お休みの期間があったけど、それ以外はずーっと働いてきました。この先またお世話になるかは未定だけど、とにかくひと区切り。最終出勤日まで何かと忙しく、10月に入ってようやく少し落ち着いてきました。

月曜日のお休みは久々で嬉しくなり、ちょっと足を伸ばして市外の農産物直売所へ行き、栗を買ってきました。ちょうど栗を持ってきた農家のおじさんが「やっぱり人気は利平栗だね」と言うので、ちょっとお高めの利平栗を購入。せっかくだからそのおじさんが持ってきたやつを…と思って、栗のパッケージを見たら「販売者・栗原〇〇」。なんと、栗原さん!これは間違いないでしょう!

調子に乗ってたくさん買ってしまった、黒光りテッカテカの大きい利平栗。

こんなに立派なのは、やはり渋皮煮です。

採りたての栗は鬼皮が柔らかめなので、包丁で少しだけキズをつけたら指でガシガシ剥きます。ここまでは順調でしたが、今年は猛暑と雨不足で栗も水分不足らしく、重曹で3度、そのあとひたすら弱火で茹でても柔らかくならない…びっくりです。人も栗も今年の夏はバテたってことか。

しかしここまできたら後戻りは出来ない!諦めずにそのままどうにか渋皮煮に仕上げました。

いつものように柔らかくはないけど、抜群に大きく、栗の香りは絶品。それなりに美味しい渋皮煮ができました。

さあ、実りの秋が始まります!

実り多い秋になりますように!