絵描きaskasの日々雑記

絵・歌・料理…日々の事をサラッと

びっくり2連発

今日は大変勉強になった1日だったので、いつもの食べ物ネタは封印。すみません、長ったらしい文章です。

少し前にキッチンの出窓に激しくひびが入っているのを発見しました。とりあえずまだひびの状態なので、養生テープで押さえて「冬までには交換せねば」と悠長に構えていたところ…そうです!台風接近!

風にやられて割れたら雨が吹き込んで大惨事、えらいこっちゃ〜、と、台風のニュースを見て急に焦り、今日は朝からガラス交換の検索をしまくりました。ここ一年で「エアコン」「キッチンの蛇口」の交換をしましたが、いずれも同じサイトから市内の職人さんを選んでお願いし、とても満足の出来だったので今回も!と思ったら、そもそもガラス交換の項目がない!

どうしよう、、、と色々検索し、市内での仕事を多数紹介しているサイトを見つけたので早速見積もりをお願いしてみたところ、「出張費込みで¥13000〜、業者が到着してから正確な見積もりを出すまでは無料」という返事が来たので大丈夫だろうと思い、10−11時という予約をしました。よし、これなら相場よりだいぶ安い!

しかし、10時過ぎて、職人さんから電話があり「道路が混んでて11時半頃になりそう」とのこと。近くの職人さんじゃないのか⁉︎ということで、何となく嫌な予感が。そして来た職人さんに窓を見てもらい、計測も済み、出してくれた見積もりがなななんと、¥36,000!目の錯覚かと思って二度見した挙句、抑えきれず「うわー」っと声が…。そこから質問したり、質問を受けたり、なんやらかんやら会話を交わした結果、とても礼儀正しく“お断り”することに決定しました。埼玉からわざわざ来てくれた職人さん、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだったけど、とにかく金額にびっくりしすぎて無理でした。私も厚かましくなったものです。確かに見積もりは「¥13,000〜」とあったけど、、、この“〜”はもっと太字で書くべきでしょう!

見積もりまではタダなので、、、と、職人さんはすんなり帰ってくれましたが、なんとも後味が悪いし、窓のひびは解決せず。私の貴重な午前中がパーになった、と若干怒りが込み上げたけど、収穫もありました。帰った職人さんが言い残していった金言「近所のガラス屋さん」に頼むのが一番安い、、、

私は何故か、たくさん仕事を請け負ってるサイトは中間手数料込みでも近所のガラス店より安い、というより、「個人経営のガラス店は高い」と思い込んでいたのです!りんご狩り・ぶどう狩り・いちご狩り、に行くよりスーパーで買った方が安い、という事実が妙な思い込みを生んだのかもしれません。

そして最後の一手、という気持ちで、今度は市内のガラス店に直接電話。超ぶっきらぼうなお爺さんが金額も言わず「午後何時になるかわかんないけど、まあ寄るよ」と言って電話をブチっと切った時にはかなり後悔。

さて、午後に軽トラで現れたガラス屋のお爺さんは電話の印象と違ってとても良い印象の人で、さっさと窓を外し「それじゃあちょっとお預かりしますねー」と、これまた金額を言わずに窓を車に載せて店へ。そしてさすが市内、あっという間にガラス交換が済んだ窓を持って「終わりましたよー」っと戻って来ました。そして「20,000円台だったらまあいいか」と覚悟して臨んだドキドキの瞬間…

「¥12,000だね」???何???空耳か???

本当にびっくりです。見積もりだけで帰っていただいた埼玉の職人さん本当にありがとう!

今日私は確信しました。声を大にして言いましょう。

「ガラス交換は近所のガラス屋さんで!」と。