我が家のリビングのエアコンは、もう数年前から「ウィンウィ〜ン」と結構な音を発していた。私と母は音楽以外の生活の雑音については“ノイズキャンセラー”機能が働き、気にならず。父がずっーとエアコンを新しくしようと言ってたけど、これもノイズとしてキャンセルしていた。でも、一昨年の大掃除で相当な汚れを発見してクリーニングし、昨年末にスプレーでフィルター洗浄してもイマイチ効果がわからなかったので試しに何年製か見てみると…。
2004年！！！
拉致被害者の方々が帰国し、アテネオリンピックで北島康介が「ちょー気持ちいいぇー」と言った年からずっとこのエアコンだったのか！とびっくりし、急に買い替えモード突入。今回は初めてネットでエアコンだけ購入して、市内の電気工事職人さんに取り付けをお願いしてみた。
今日はエアコン工事の日。古いエアコンをささっと外し、外壁にハシゴをかけて2階リビングの新しいエアコンと庭の室外機を繋ぐ配管工事。さすが動きに無駄のないプロの仕事！！！
同じメーカーのエアコンにしたんだけど、さすがに17年も経つと全然違う。もちろん音は静かだし、風のパワーも格段に違う。
一番気になるこれ、、、
ムーブアイ。
人がいる所を察知して風向きを調整してくれるらしいんだけど、常に監視されているようでちょっと怖い。何故か昔の手塚治虫漫画「三つ目がとおる」というタイトルが頭に浮かんだ。
さあ、久々に綺麗で暖かい空気に包まれて、今日の夕飯はメキシカ〜ン！
新しいエアコンと電気工事の職人さんに感謝して、カンパーイ！
むむ、これも見られているぞ…。
