絵描きaskasの日々雑記

絵・歌・料理…日々の事をサラッと

履けない靴下

今週のお題「お気に入りの靴下」

 

秋真っ盛り!

私が週2日働いている仕事場の銀杏もいい感じでしょう〜

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私はずっと年中黒っぽい服を着ることが多い。洋服ダンスも引き出しも、開けると真っ黒で凄い威圧感。靴下も黒いものが多かったけど、数年前から少しずつ変化が。

たまに笑っちゃうくらい派手なものを身につけたくなるようになった。黒+派手派手色だから、相当派手になる…ストレスか?

靴下も例外ではなく…

冬の派手派手暖か靴下を撮ってみると

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こんな感じ。

どうでしょ?

あんまり見えない物だけど、派手な靴下はテンション上がる。

 

私の足はおっそろしくペラペラフニャフニャで、親指だけが抜きん出て長い。どの靴を履いてもぶかぶかだったので、20代はぶかぶか靴の中で足が前滑り、その後30代は相当小さい靴に足を捻り入れるようになった。どっちにしても靴下の親指にあっという間に穴があいた。一度だけおろしたての靴下が1日でダメになったことがある。最近は誰もはいらないペラペラ靴を探したり、良い中敷を入れて靴を調整する事を覚えたので、靴下のダメージも少なくなり、靴下がかなり長持ちするようになった。

 

そんな中、本当に気に入ってるけど、ラベルもそのままの靴下が一足だけ。

30年前に一泊だけホームステイさせてもらったフィンランドのお母さんが数年前のクリスマスに送ってきてくれたこの靴下。この次の年、病気で手術をした後にメールが来なくなった。私が出したクリスマスカードは戻って来ないけど、返事が来ない。この靴下を見ては、お母さんの健康を祈る。どうしても履けない一足だ。

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