絵描きaskasの日々雑記

絵・歌・料理…日々の事をサラッと

たけのこのそのご

散歩する近所の緑地は市が管理している。途中には広い竹林があって、春にはたけのこが生えてくる。ここのたけのこは管理事務所で働いてる人達が竹林の管理の一環で掘ってるようだ。そういえば、10年ぐらい前の晴れの日の朝、不自然に長傘とビニールを持っている人が竹林の近くにいて、「こりゃあ竹の子狙いだな」と思ったのを覚えてるけど、ベテランは傘で竹の子が掘れるんだろうか?

父母は雨じゃなければそれぞれ散歩に出かける。緑地では滅多に人に会わないけど、どうやら夕方に緑地の散歩を命じられてる小学生位のぽっちゃり3兄弟がいるみたいだ。この間私が会ったときには、1日3回市役所のスピーカーから流れる「密閉、密集、密接を避け…」っていう放送を楽しそうに声を合わせて復唱しながら歩いてた。父が数日前に見かけた時にはスマホで撮った数日前の竹の子写真と現在を比べて、「こんなに伸びてる」と盛り上がってたらしい。素朴な感じでなかなかいいと思うけど、食事の支度の時間に外にいて欲しい、という気持ちもわからないでもない。

小学生のテンションが上がる竹林の様子、これは大人も共通!

ほ〜ら

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ちょっとSFっぽい雰囲気も漂う。

いつまで竹の子って言っていいのか迷うね。