絵描きaskasの日々雑記

絵・歌・料理…日々の事をサラッと

入りにくいネパール料理屋

新大久保のイスラム横丁?にあるネパール料理屋さん。マンションの2階にあって、食料品店のような店の中の片隅にある暖簾をくぐると狭いレストランになっている。料理を作っているのはマンションの部屋に備え付けの普通のキッチンらしい。ずっと行ってみたいと思ってたんだけど、さすがの私も1人じゃあ相当入りづらく、6人で行った今回、やっと行くことが出来ました。

愛想のいいおにーさんに「辛くないメニューありますか?」と訊いたら、速攻「唐辛子使わなければ全然大丈夫だよ」と返事が。セットメニューは色々な味が楽しめそうだけど量がしっかりありそうなので、2人で1セットをシェアする事にしました。

私はディード(そば粉と他の穀類を合わせたそばがきみたいなもの)のセット、他の友人たちはご飯のセットを注文。それから、私が食べてみたかった「パニプリ」をみんなで分けました。

 

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右の写真の真ん中に鎮座しているのがディードです。私が撮った写真、ちょっとピンボケ…

ディードはむっちりしていて、店の人曰く、「一口分を指でつまみ、カレーなどをつけて口に入れたら、噛まずに飲み込むのがネパール式の食べ方」ということ!「なんで噛まずに?」と訊いたら、「歯にへばりつくから」と言って笑ってた。理由はちょっと不思議だけど、噛まずに飲み込むというのは本当らしい。付け合わせは少し辛いものもあったけど、カレーは辛さ控えめだったと思う。

そして「パニプリ」がこれ!

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名前も見かけもかわいい「パニプリ」

パリパリの皮の中にじゃがいもなどの野菜ペーストが詰まっていて、穴の中に酸味のある冷たいスープを注いで食べる。これは美味しくお酒が飲めそうなスナックだ!

食後に甘い甘いチャイを飲んでランチ終了。全体的に食べ易く、何より異国を訪問したような気分になれた楽しいランチでした〜!