絵描きaskasの日々雑記

絵・歌・料理…日々の事をサラッと

給食の生姜焼き

自分で食事を作るようになってから、色々な国の料理や日本の郷土料理、昔ながらのお惣菜…食べたことがない味に興味があるから色々チャレンジしてます。でも、小さい頃に食べてた懐かしい料理はやっぱり魅力的!

小・中学校は市内の給食センターからの給食だったから、熱々のメニューはなかったし、作りたての美味しさは味わえなかったけど、懐かしいメニューが色々。とにかく時間が経って水分を吸って柔らか〜くなったものが多かった…けど、私にとってはその状態がとにかくベスト!

●ワンタンスープ…肉はほとんどなくてワンタンの皮が最大限にスープを吸ってる

●うどん…薄切りかまぼことわかめの具で、うどんは短く切れて柔らかく、離乳食みたいな感じ

●スパゲッティ…バットの中で全部一体化してるから、おたまで切り分ける

白身魚フライのタルタルソース…魚の衣が膨らんでタルタルソースと一体化

●豚肉の生姜焼き…薄い豚肉、トロトロの玉ねぎとピーマンたっぷりで甘めの味付け

こうやって書くと美味いとは思えないけど、何だか懐かしいB級の美味しさ(スミマセン)。本当に美味しかったなあ〜。でもびっくりなのは、これらに全部コッペパンと牛乳が付くところ。絶対に合わないよね。

今日の夕飯は懐かしメニュー「2小の生姜焼き」です。私は外食で生姜焼きを食べたことがないから、生姜焼きといえばこれしか浮かびません。ちょっと違うのは肉に脂が少なく、味付けにちょっとお酢を使い、付け合わせに野菜、そして白いご飯もあるってこと。自分で作っても最高に美味しいB級メニューです。

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2小の生姜焼き


父と母にとっては全く思い入れがないメニューなので、毎回作るたびに「懐かしい懐かしい、これ、これ!」と言いまくって洗脳してるから、もうそろそろ二人とも何故か懐かしいと思いながら食べてるかも。